出演者紹介企画「About...」vol.1 about AKOSHAN/Anone cafe

the Day of Pleasureの目標は、街の構成要素全てを音楽で結ぶこと。

そんなコンセプトのフェスだからこそ会場となる店舗の雰囲気や出演者の意味性を熟慮して全ブッキングを行っています。

それを気づかれないのはタイムテーブル作りに3ヶ月を要した実行委員長的に悔しい?ので

今回から数回にわけて、各会場の出演者について、また、なぜこうなったのかを入魂の文章と共にお伝えしてまいります。
また公式プロフィールではなく、実行委員長の主観バッキバキのコメンタリーもお楽しみください。
※公式へはDOP2016サイト「Artist」サムネイルをクリックorタップ!

全部、理解できたら喜び倍増でございます!

もちろん、連載いただいています「asita.ba」さまの客観的な記事と併せて是非お読みください!
http://asitaba.net/2016/11/30/街ぶらグルメと音楽の両方が楽しめる!それが京/


■About...vol.1


■会場名:AKOSHAN(アコシャン) 

■出演アーティスト・テーマ「ボーダーレス」

●13:10 タケフミ
→スライドギターに合わせた歌声が場所を問わず心に響きます。地元代表で登場のタケフミさん。各所の飛び入りイベントにも多数出演。デルタスタイルのブルースを体感してください
こんな方とご近所で出会えて感謝です。奥深い!


●14:40 たなかとうfrom THEロック大臣ズ
→昨年に引き続き登場の「たなかとう」。今回はバンドセットの勢いと青春そのままに、数多の人々を45年間受け入れ続けるお店に溶け込むさまは、楽曲の世界をより引き立たせること間違いなし。
出演のきっかけが実行委員長による店頭勧誘というのも素晴らしい
フルセットのバンドライブも是非!


●16:30 マドナシ(キツネの嫁入り)
→制作担当 KEHAI works 魚森さんが照明を担当した現場で出会った、キツネの嫁入り。変拍子。ジャンル「オリジナル」。使い古された「独自の世界観」というのはここまでいかないと使ったらいかんのでは・・・と最近自戒を込めて文章を書いております。
当日はバンドセットの楽曲をギター弾き語りで披露してくれるとのこと。
さらに、12/10(土)には「キツネの嫁入りワンマンライブ」も。
こちらの照明もKEHAI works 魚森さんが担当されます。
二日連続するとなんかいいことがあるに違いなし!

キツネの嫁入りワンマン詳細はこちら→http://madonasi.com/kitune/live/live20161210


●18:10 カサスリム・大谷朝子
→今年4月に「Pleasure Sunday」にてコラボレーションした先輩フェス「命の渚コンサート」。
その実行委員であり左京区民でもあるカサやんことカサスリムさんと、10/30「the Day of Piano」でのネコハチさんとのセッションが記憶に新しいピアノの大谷朝子さん。
今回はカサやんのゆったりした声と、鍵盤フェスでも会場となったアップライトピアノの音色でお楽しみください。


●20:00 Joke on the Puppy Oldtime Stringband
→オールドタイム。1940年代までのアメリカ白人系音楽、黒人が参加していたという話も。。その後のカントリーやブルーグラスにももちろん影響のある音楽を奏でる稀有なバンドさん。
メンバーのバスコさんは一乗寺ブリュワリーとも深い繋がりあり。
夜の線路沿いから聴こえるオールドタイムな弦楽器の響きは他の会場では味わえない時間を創り出します。


■AKOSHANについて
1976年の開店当初、入り浸っていた学生も今や立派なおじさまとして来店されるとか。
忌野清志郎愛聴家で、ジャンルレスな音楽を好むヨーコママとお店の雰囲気に合わせて、DOP2016会場の中でも最も「出演者の年齢幅が広い」ラインナップをブッキングしました。熱いデルタブルース、アコースティックでロックする若手バンド、独創的なオリジナル変拍子、実力と人柄が滲み出るデュオ、そして、日本でも屈指のオールドタイム演奏家。
今回会場中最も出演者数が多いAKOSHANは、ヨーコさんの懐の深さや長年の経験から区別なく接してくれる優しい人柄を反映してみました。
お店・出演者・お客さんが一体となって楽しめる素敵な場所です。

12月14日には「the Day of Piano」ご出演の地元出身ローリングピアノマン「リクオ」さんのソロライブも決定。
12月のこの辺は賑やかで素晴らしい!


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■会場名:Anone cafe(アノネカフェ)

■出演アーティスト・テーマ「不変ポップス」

●14:40 竹上久美子
→京都在住のシンガーソングライター竹上久美子。様々なバンド編成、活動スタンス、そして、出産を経て、様々な感情をポップにロックに演奏します。
ポップスという枠が本来もつ各人のバックグラウンドを昇華した彼女ならではのアレンジや歌詞の世界は生まれ育った京都の空気を丸ごと表現しているかのよう。若手ながらもマルチプレイヤーなサポートミュージシャンとの豪華なステージとなります。


●16:40 高野寛
 ※↑整理券発行 15:20〜
→精華大学ポピュラーカルチャ学部特任教授として「ソングライティング」講義も行っておられる高野さん。プロデューサー・コンポーザー・シンガーソングライター・ギタリストとして、数々の名曲を世の中に送り出してきたその根底には「ポップス」というものが持つバックグラウンドをこの先も見据えて理解していないと成し得ない熱い源流を感じます。
リオデジャネイロで録音された「TRIO」にも垣間見得るワールドミュージックや、もちろん、時代を飾った電子音楽も内在しつつ、ステージに溶け込む楽曲を様々なハンドメイド作品が並ぶ会場でたっぷりお楽しみください。
当日はギタリストとしての高野さんが観れるサプライズがどこかであるかも・・・乞うご期待


●18:40 ひとりバレーボウイズ
→Twitter経由で参加願いをいただいた若者たち。あの頃のポップスを現在の若者の手で再現した楽曲は、懐かしさの中にある種の鋭さを感じます。
今回出演者中、メンバー数が最大というのも彼らならでは(笑)。
当日はアコースティックセットの「ひとりバレーボウイズ」(※ひとりかと思っていたらいっぱいいた笑)で出演。



■Anone cafeについて
オーナーさんが手芸作家でもあられる会場では、常設されているさまざまな作品とともに、変わることのないポップスを楽しめます。
京都に軸を据えた活動を続けるSSW、若手ながらも懐かしいポップスの空気を醸し出すバンド、そして、ポップスの領域を様々な角度から構築している高野寛さんの演奏はお店の雰囲気や和むスイーツとも相性抜群。
触れやすいものほど壊れやすい、それがポップスの本質ではないかと感じるのは私だけではないはず・・・
3世代にわたるポップスをあますところなくお楽しみください。
ちなみに、オーナーさんはこれまた偶然、AKOSHANと引き合わせてくれた、画家のソーノスケさんの教え子。
この辺の絡み方が理解できるとおもしろいです(笑)


vol.2もお楽しみに!

(文:タ)